フィクションです

自己暗示

 

頑張るというのはとても根気がいるし労力も伴う 頑張ったのに頑張った分の結果が出なければ悲しいし嫌になる 馬鹿馬鹿しくなっていく

 

でも頑張っている人を妬むだけの過去の自分にはもうなりたくない 自分が頑張らないことに目を背け、言い訳ばかりしていたあの頃の自分のみっともなさを今やっと認めることができている

 

胸を張って「頑張ってよかった」と言いたい その瞬間のために汗を流し、ときには涙を流している その流れる水滴と無駄に詰まった脳みそに人間である意味がきっとある(と思う)

 

頑張らない人生はつまらない、壁があり敵がいて上手くいかないからこそ面白い そう思える人と一緒に苦難を乗り越えたい 価値観は違くていいから熱量が同じの人間と出会いたい

 

自分は全然まだまだ だ

 

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